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東北の山々、上越付近山行編[History]
東北の山々:[ 縫道石山 ][ 八甲田山 ][ 岩木山 ][ 白神岳 ][ 森吉山 ][ 秋田駒ヶ岳 ][ 鳥海山 ][ 安達太良山 ]
上越付近:[ 谷川岳 ][ 尾瀬 ]
東北の山々縫道石山

下北半島に聳え立つロッククライミングのゲレンデとして名高い山です。昔、青函連絡船から下北半島を眺めると煙突のような形をした山なので、記憶に残っておられるかもしれませんね。アプローチは陸路をつかうより、青森港から船で行ったほうが時間的に便利です。この山では心得22 船に乗るときは、前日に深酒をしてはいけないの事件があっただけにつらい思い出がありました。ずーっと酔っ払っていたため、恐怖感をあまり感じないで登っていました。そんなことはありません、あまりの高度感の為、酔いが一辺に醒めてしまいました。剣岳の八ツ峰を登攀した時と同じ位の恐怖感がありました。

まる高の山行記録(秋季9月中旬・4名)
泊数幕営地その日のエピソード
1泊め縫道石山陸奥湾よりの沢二日酔いと船酔いのダブルパンチ。ツライ。
2泊め脇野沢小学校弘前大学教育学部のOBの御好意で泊めてもらいました。
3泊め縫道石山陸奥湾よりの沢二日酔い
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東北の山々八甲田山(大岳1585m)
酸ヶ湯温泉〜高田大岳〜酸ヶ湯温泉

酸ヶ湯温泉をスタート、ゴールとしたコースをお勧めします。酸ヶ湯温泉の裏手には、尾瀬湿原に次ぐ、国内2番目の規模を誇る八甲田湿原が広がっています。八甲田の山々を徘徊後は、体育館ほどの大きさの酸ヶ湯温泉の有名な千人風呂に入って汗を流せば良いと思います。ここは混浴なので、運が良ければ、目の保養になるかも。

まる高の山行記録(秋季9月中旬・4名)
泊数幕営地その日のエピソード
1泊め大岳非難小屋 
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東北の山々岩木山(1625m)
岩木神社〜岩木山〜岳温泉

第2の故郷、津軽の山です。コニーデ型の美しい山です。9合目の鳳鳴ヒュッテは悲しい出来事(秋田・大館鳳鳴高校の遭難)の後、建てられました。1625mの標高にもかかわらず、北の山の自然は厳しいのです。しかし、岩木山は津軽の魂であり、誇りでもあります。この山に登った時の事件が、あの野宿の旅の心得集の『心得29 恐そうな所で野宿するときは、飲料をひかえ小便を完璧にしておくこと』なのです。

まる高の山行記録(春季5月中旬・2名、夏季6月中旬・単独行)
泊数幕営地その日のエピソード
1泊め鳳鳴ヒュッテ 
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東北の山々白神岳

今は、世界遺産登録条約の指定エリアとなってしまいました。自由に入山できないもののあの美しい山域を保護するのは時代の流れかもしれません。ブナの原生林から流れ出る清流の味は武骨でありながら、やさしいのです。岩魚が我関せずと、生きています。野生の日本猿達が木々の間を飛びまわり、マタギの小屋が残っています。そんな山域なのです。

このエリアは弘前大学体育会探検部のホームグランドです。探検部の白神山地への取り組みもご覧になってください。

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東北の山々森吉山(1454m)

「花の百名山」に選ばれているだけあり、山頂付近の咲き乱れる高山植物は癒されます。思わずカメラのシャッターを押す際、笑みが出ます。ルートとしては阿仁ゴンドラで速登がお勧めです。

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東北の山々秋田駒ヶ岳(1637m)

山頂直下に阿弥陀池があります。これは珍しい。これこそ、雲上の楽園です。山頂から、乳頭山、八幡平を眺めながら食べたオニギリの美味しかったこと。下山後は、湯治場で有名な乳頭温泉郷へ直行です。

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東北の山々鳥海山(2236m)

やっと、3度目の正直でこの山の山頂を踏むことができました。過去、鉾立に2回いき、2回ともかなり元気な低気圧に遭遇し途中で引き返しました。'98の夏、長女と共にダメ元で鉾立に向かいました。この夏の東北地方は梅雨明け宣言断念の異常気象でした。結果として、サニーガールの長女のパワーで山頂にたどり着きました。麓や写真で見るよりも山頂付近の風景は荒荒しい雑然とした雰囲気を持っていました。コースを通してこの山の大きさ、懐の深さには敬服しました。高山植物あり、雪渓あり、池あり、池塘あり、真下に日本海を眺めながら、一時も目をそらすことなく山行を十二分に楽しめました。最後に、長女・飛鳥に感謝。

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東北の山々安達太良山(1700m)

黒鉄小屋から稜線に向かって突き上げていくと、その向こうに生々しい噴火口の跡が真下に望むことができます。安達太良山は、見た通り乳首の形をしています。ルートとしては、岳温泉上のスキー場の駐車場に車を止めて、黒鉄小屋を経由して安達太良山を回って、駐車場に戻るコースが日帰りコースとしてはお勧めです。

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上越の山々谷川岳
JR土合駅〜西黒戸尾根登山口〜ガレ沢のコル〜肩ノ小屋〜谷川岳(1963.2m)〜熊穴沢非難小屋〜天神平スキー場

上越線・土合駅の炭坑のように薄暗く長〜い階段を登っていきます。もうすでに、電車を降りたときから、谷川岳の登りは始まっているのです。西黒戸尾根コースの右手に、一つの山の遭難数では世界一と言われているこの谷川岳でも、最たる遭難者を出している仰々しい一ノ倉沢の全容が見えてきます。度迫力です。

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上越の山々尾瀬

ここには何度行っただろうか。特に5月の連休直前の山小屋がオープンの準備をしている頃が好きです。雪は2mを越えており、尾瀬沼は一面厚い氷に覆われいます。沼の真ん中をバイパス代わりに使ってしまう。雪に覆われた湿原の中にほんの少し雪解けした池塘の中に水芭蕉の赤ちゃんを見つけると、やっとここにも春が来るんだなぁと生命の息吹を直に感じたりします。

まる高の山行記録(春季4月下旬・単独行2回、3名2回、秋季9月下旬・2名)
泊数幕営地その日のエピソード
1泊め長蔵小屋テント場 
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