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温泉探訪、北海道・東北編[Explore]
インデックス[Index]
北海道エリア[Hokkaido area]
北海道・湯の川温泉(有料)
ホテルの温泉ですが、海に面した露天風呂が近代的なホテルの概観とミスマッチの古ぼけた小生好みでした。夜、波の音を真下にぼーっと何も考えず空を見上げ、ゆったり気分を味わいました。
北海道・熊の湯(無料)★★
羅臼から知床峠に向かう国道沿いにある天然の露天風呂です。地元の方々がきれいに整備しています。ここにいる地元の常連に「ここが一番入りやすい」といわれ入湯した場所は、指先がしびれるくらいそれはそれは熱いところでした。まんまとだまされてしまいました。どおりで皆さんニヤニヤしていたはずでした。
北海道・ポロト温泉(有料)
ポロト 白老にある温泉です。300円で入湯できます。ここも地元の方々が愛用されている温泉で、お湯の色は黒に近い茶色でした。無色茶色(?)と書かれていました。なんとこの近くの林道でキタキツネに遭遇しました。最近、キタキツネが激減しているそうです。観光客が「あら、カワイイ」といってスナック菓子とか食べ物を与えてしまうそうです。キタキツネにとっては、下剤に等しいそうです。結果、抵抗力を失い冬になると体毛が抜け、凍死に至るそうです。罪なことをするなよ、人間達よ。
青森県エリア[Aomori area]
青森・恐山温泉(有料)
恐山三大霊場のひとつです。他の二つは比叡山、高野山です。場内には冷抜の湯(男子)、古滝の湯(女子)、花染の湯(?)、薬師の湯(?)があり、冷抜の湯に入湯しました。脱衣場と湯船は粗末な衝立があるのみで、見ての通り素朴な温泉です。熱いです、恐らく42〜3度はあるでしょう。定期バスの運転手が、次の発車までの時間を使って湯に浸かっていました。のどかですな。20年前に恐山に来たことがありましたが、以前より硫黄臭さが薄れたような気がしました。

[ 連絡事項 ]

  • 入浴料(2001年09月07日 現在):入山料大人500円に含まれています。
  • 平日、イタコは1名しかおらず常に7、8人順番待ちをしているようです。
青森・浅虫温泉(有料)
青森市の東端に位置し、温泉の目の前は穏やかな陸奥湾です。新鮮な海の幸、とくにホタテは最高です。青森市の奥座敷と言った所です。ねぶたの頃は予約でいっぱいのようです。小生は雪の季節が一番、入湯の喜びを感じられると思うのですが。
青森・不老不死温泉/黄金崎温泉(無料)★★
津軽、西海岸に位置し、温泉の目の前はザブーンと日本海です。3m×2mほどの小さい温泉で、温泉の色は赤錆びた色をしていて、かなり熱いです。タオルが薄茶色になってしまいます。ここはロケーションが売りです。この辺りは、風光明媚な所でデートコースにもなっています。着替える所もないので、覚悟が必要です。私は、カップルに向かってチンチン・フリフリをしたら、軽蔑の眼でにらまれました。
青森・谷地温泉(有料)/日本秘湯を守る会会員旅館★★
谷地八甲田山高田大岳の真下にある湯治場です。なんと開湯400年、日本三秘湯のひとつだそうです。低温(38度C位)無色透明の湯船と白濁色の熱い(42度C位)湯船からなり混浴です。低温湯には30分くらい入浴している御婦人方が多いです。ドア1枚でつながっている打たせ湯があります。小生が行った時には、70代の御婦人方が二人入っていました。小生の○ラを見て恥ずかしい恥ずかしいと言って、直出て行ってしまいました。小生、少し自信がつきました。最近、ひ弱になっているものですから。

[ 連絡事項 ]

  • 1泊2食5000円(2001年09月07日 現在、雑誌には7000円〜となっているが、この金額で泊まれました):日帰り入浴(300円)もできるそうです。
  • 夕食は岩魚と山菜料理です。
青森・酸ヶ湯温泉(有料)
酸ヶ湯青森市と十和田湖を結ぶ八甲田山越えの観光ルートの途中にあります。写真の奥に写っている建物が温泉全体です。いわゆる湯治場です。『千人風呂』が有名で、体育館ほどの大きさがあります。温泉の入り口は、男、女と分かれていますが、中に入ると仲良く混浴になっています。『まんじゅう蒸かし』と言う、不思議なベンチが壁際に置かれています。座面の一部から蒸気が出ているのです。実は、女性性器を暖める仕掛けなのです。2回いって、1回は女子大生のグループと一緒になり、目の保養をたっぷりさせていただきました。

[ 連絡事項 ]

  • 入浴料(2001年09月07日 現在):大人500円、玄関左右にある券売機で購入します。
  • 混浴ですが、午前7時〜9時迄の間は女性専用タイムになっています。
青森・岳温泉(有料)
津軽の名峰、岩木山麓にある温泉です。母校の体育会系探検部のOB総会で利用しています。二日酔いで余り印象が残っていません。後輩たちがばか騒ぎの伝統を守っていてくれてますので、私もつい年甲斐もなくハメをはずしてしまいました。
秋田県エリア[Akita area]
秋田・玉川温泉(有料)
秋田側から八幡平に行く途中にあります。硫黄成分の強い温泉です。ここも湯治場です。ただし、施設は古い上にかなり立派です。蒸し風呂や、打たせ湯などいろいろな仕掛けが用意されています。
秋田・新玉川温泉(有料)
玉川温泉より秋田側にあります。施設は近代的ですが、玉川温泉同様、硫黄成分の強い温泉です。入浴直後から小学生の息子や娘達は陰部がイタイイタイと騒ぎだしました。硫黄分が強く、皮膚の弱い子供達には無理があるのかもしれません。イタイイタイと騒ぎ出したら、真水で痛い箇所を洗い流してください。それだけで十分です。
秋田・乳頭温泉(有料)

(1)鶴ノ湯/日本秘湯を守る会会員旅館

 良くテレビ・ドラマのロケ地に選ばれる所です。古き良き時代の湯治場なのですが、最近の秘湯ブームで温泉に入らず、温泉を覗いて帰ってしまう人たちが見受けられます。入浴する人の出入りも激しく、落ち着いて入れる状態じゃありません。

(2)黒湯★★★

 ここは、すごく古い。台風が通過したら吹き飛んでしまうのではないかと思われるほど、粗末な温泉だ。だが、いい。渋い、これぞ、私の理想とする温泉です。当然混浴です。おばさんしかきません、それが絵になるのです。私は、しっかり、ここのリピータになってしまいました。

秋田・湯滝(無料)★★★
天然の温泉です。川原毛地獄から徒歩20分先です。滝そのものが温泉で、滝壷がちょうどいいあんばいの湯船になります。天然なので、湯加減、泉質調整はできません。10月に訪れた頃、水量が少なくてぬるい状態でした。顔をタオルで何度か拭いていたら、タオルに血が付いていました。水量が少ないため硫黄分が強くなり、皮膚をいためてしまったのです。危うく因幡の白兎になるところでした。心配だったチンチンは、日頃から鍛えているせいか、無事でした。
岩手県エリア[Iwate area]
岩手・湯田温泉峡(有料)
ほっとゆだ:この温泉峡には、他に砂風呂、洞窟風呂があるそうで、後日、入湯の機会があったときにはレポートします岩手県・北上市と秋田県・横手市を結ぶ国道107号線沿いにあります。今回、入湯した温泉は、川尻温泉の温泉のある駅『ほっとゆだ』です。全国的にも珍しい温泉付きの駅です。右側の写真の『』の暖簾が温泉の入り口で、右方向に改札口があります。手ぶらで行っても、タオル(200円から)、石鹸(50円)が番台兼売店で買うことができますから、安心してください。小振りの浴槽が温度別に3槽に分かれていて、子供も入れる温度です。ユニークなのは、浴場内に実物大の鉄道信号が設置されていて、信号の色に応じて発車時刻を知ることができます。緑色−発車45分前、黄色−発車30分前、赤色−発車15分前を示しています。
入浴料大人200円、小人100円
利用時間午前7:00〜午後9:00
休館日毎月第2水曜日、当日が祭日の時は翌日が休み

耳寄りな話:湯田温泉峡の6つの温泉施設のスタンプを押した方はTシャツのプレゼントがあるそうです。

岩手・湯田温泉峡2(有料)
秋田自動車道湯田SA内にある温泉です。上り、下りの各路線から入湯できます。但し、駐車場は完全に上り、下り別です。SA施設から屋根付き連絡通路でりっぱな温泉施設に徒歩で移動します。ドライブ途中で気軽に入れるのがいいですね。露天で雪を見ながらの入浴はGoodです。露天はちょっとぬるめです。雪のある時期は長湯は御法度、内風呂で再度温めましょう。サウナ風呂と同じ要領かな。
岩手・釜ぶろ温泉(有料)
陸中海岸、釜石市にあります。巨大な土釜の蒸し風呂式の温泉です。その辺のサウナなんて目じゃないです。こんな熱い蒸し風呂はもう二度と入りたくないです。むしろの匂いと湿気で気持ち悪くなりました。
岩手・夏油温泉(有料)/日本秘湯を守る会会員旅館
夏油高原スキー場から舗装された狭い道を12Km程、入った山奥に忽然と開けた沢に面した湯治場です。5、6軒の湯治場からなる大きな温泉(街?)です。ぬるめの温泉で、長時間入浴できます。ただ、入浴中に1万5千円の入った小銭入れを盗まれたので、いい思い出が有りません。ただ、金を払わずそっと横から入ったものですから、盗んだ方が一概に悪いわけではありません。教訓、正直に行動すればアトで悔やむことはありません。
岩手・花巻温泉(有料)
国際興行グループの建てたホテル群形式の温泉です。ロッキード事件で有名な小佐野賢治が総帥でした。何の変哲もない場所に、デデーんと建物が建っているのが特徴です。先輩の結婚式に招待されて、宿泊しました。この結婚式の披露宴は延々と4時間に及び、体力と忍耐が要りました。という印象しか残っていません。とにかく、酔っ払っていましたので。
岩手・大沢温泉(有料)
花巻温泉郷にある湯治場です。豊沢川沿いに露天風呂があり、時が過ぎ行くことを忘れてゆっくりと過ごせます。紅葉の頃は、素敵だろうな。
宮城県エリア[Miyagi area]
宮城・作並温泉/鷹泉閣岩松旅館(有料)
かなり古い温泉です。長い廊下や回廊を歩いて、まだかまだか、首をかしげる頃、川沿いの露天風呂に着きます。雪が降る時期が一番、このお風呂に向いている季節だと思います。この温泉に、父と母を連れて行き大変喜んでもらいました。食事が良かったのかもしれません。雪が降る中の入湯、その感想は、『いいっ、ふーっ』、言葉で表すことができません。
宮城・峩々温泉(有料)/日本秘湯を守る会会員旅館
がが宮城蔵王側にある胃腸に効く湯治場です。ここの入浴方法に病みつきになりました。2度宿泊し(1泊14,000円前後)、今度はぼーっとしながら連泊したいな、そんな気分にしてくれる宿です。湯治場にありがちな古臭さはありません、特に御給仕さんをスタッフと呼び、揃いのTシャツで若いスタッフが生き生き仕事をしている姿に感銘を覚えます。女将の生き方、考え方がこの峩々温泉全てに浸透しているからなのでしょうね。なお、沢に面して露天風呂がありますが、暗いので年配の方は十分に足元に気をつけてください。16:00〜18:00の間は御婦人専用に入浴時間です。

[入浴方法]

  • 初めに、42℃位のぬるい湯で体を湯になじませます。
  • 続いて、奥に有る44〜46℃のあつい湯に、3分程つかります。
  • あつい湯から出て、木枕を使って横になります。中ジョッキ大の竹筒であつい湯を汲み、お腹にかけます。
  • これを何度か繰り返します。これが、なんともいえず、気持ちいいのです。初めての感覚です。極楽です。
  • 10分程経過したら、またあつい湯に入り、木枕と竹筒を使ってお腹にお湯をかけます。
  • ほどほどのところで、ぬるい湯に入り、体のほてりを冷まします。

[ここの売り]

  • 蔵王の湧水『岩清水』のサービスがあります。朝、これを使った水出しコーヒーを飲ませてもらえます。
  • 取りたての『きゅうり』を自由に食べられます。とにかく硬いきゅうりです、かじるとボキッと音を立てます。
  • 1個100円のトマトが最高に旨いです。果実といってもいいくらい果肉が一杯です。水ぽっくありません。
  • ここの一番の自慢、昭和42年いすず製『4WDのボンネットバス』を使った送迎、ミステリーツアーが用意されています。
宮城・栗駒高原/栗駒高原オートキャンプ場(有料)
栗駒高原オートキャンプ場内にある温泉で、キャンプ場に滞在している間は夜間を省いて何度でも入浴できます。内風呂と露天風呂があり標高1200mからみえる満天の星はお見事です。
山形県エリア[Yamagata area]
山形・蔵王温泉(無料)
蔵王温泉スキー場にある公営の無料で入れる温泉です。スキーに行ったときには大変ご厄介になりました。冷えた体には、酒と温泉が一番です。今は、100円を箱に入れないといけないかも。
山形・上山温泉(有料)
友人の結婚式に招待されて宿泊しました。300人の出席者、ステージが左右に二つ、司会が山形放送の女子アナという印象しか残っていません。とにかく、酔っ払っていましたので。
ここは、ビルが立ち並ぶ大きな温泉街です
山形・白布温泉(有料)/日本秘湯を守る会会員旅館
白布山形県と福島県境を結ぶ西吾妻スカイバレーの山形側入口の手前(米沢市)にあります。10軒ほど旅館があるのですが、その内、一番渋い茅葺の旅館『西家』の湯に入りました。お湯を取り替えたばかりで、熱いのなんの、片足の先を湯に入れるのが精一杯。何度もかけ湯して、やっと肩まで入ったがその瞬間、飛び出しました。湯量が多く、水道水の蛇口幅の水量では到底ぬるくするのは困難でした。湯船は風情のある作りでした。

[ 連絡事項 ]

  • 入浴料(2001年09月07日 現在):大人400円。
  • 男女別です。
福島県エリア[Fukushima area]
福島・二股温泉(有料)/日本秘湯を守る会会員旅館
沢沿いに露天風呂が設けられています。予約もせず夜になって、温泉に着いたにもかかわらず、鯉をふんだんに使った料理のもてなしを受けた。馬鹿な友人と共にしたせいか、酒を飲みながら露天風呂で相当馬鹿なことをしたようでした。その時の写真は全て、お尻ぺんぺん、チンチン丸出しの状態ばかりでした。早く、忘れよう。
福島・岳温泉(有料)
安達太良山の下山のおりに入浴した公営の温泉です。ちょうど岳温泉(ニコニコ共和国)の入り口に当たる所にあります。かなり、熱い温泉です。お風呂から出た後、冷めるまでかなり時間が経ちました。
福島・磐城湯本温泉(有料)
磐城湯本温泉郷
 会社の忘年会で宿泊しました。酔っ払って『いわきミュージックホール』にいって、だいぶはしゃいだ記憶しか残っていません。
スパ・リゾート・ハワイ(旧常磐ハワイアンセンター)
 一日中楽しめる温泉です。大きく、温水プールの部と温泉の部に分かれており、いろいろな楽しみかたを味わえます。最近は、日本最大の露天風呂を豪語する「与一」がオープンしました。
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