【2005年7月1日】ハローワークの説明会に出席
100名くらいいたかな、若い人、女性が多い。
小生のような40歳代は意外と少ない。
中年は50歳代が多い。
いろいろな人種がおり、ハローワーク所員のわかりやすい説明にも関わらず、説明会終了後、何度も確認していた。
といううことは説明のしかたや資料がまだまだわかりにくいということも考えられるね。
一目で(初めての人にも)わから資料作りが必要。
PC(富士通、NEC社)には、大文字ではじめに何をしなくてはいけないか書かれた資料がある。これは参考になる。
【2005年7月5日】職業適性試験を受ける
無料で受けることができます。
この歳で受験することに新鮮な感覚を覚えます。
リクルートのテストです。
ただ、担当者が「この試験を受けられるあなたがたは(チャンスをものにする)選ばれた人達」とお世辞を言う。
アホか。
小生は試験時間40分の内、見直しも含めて15分で終了しトップで試験会場を退室しました。
【2005年7月12日】ハローワークで失業保険給付の証明を受ける
給付までアト3ヶ月弱、長いぜぇい。
手続きは5分で終わる、意外と簡単。
【2005年1月12日~7月22日】サラリーマンの垢落としの旅にでる
詳しくは、「2005夏-脱サラ」を読んでね。
【2005年7月29日】適職診断セミナー受講
7/5に受けた「職業適性試験」の結果報告とワーク含みのセミナーを7/28に受講しました。
さすが、リクルートのプログラムです。
豊富なデータに裏打ちされたきめ細かいレポート、これが無料で受けられるなんて、なんてラッキーなことでしょう。
このプログラムは、R-CAP(リクルート・キャリア・アセスメント・プログラム)と呼ばれ、個人のキャリアデザイン支援を目的としており、自分の志向、能力を活かして自分らしさを表出できる働き方を示唆してもらえます。
小生の結果は、
● 職業興味適正指標(Job Fitting Index:JFI)
レポートでは6つの職業志向をグラフ、定量化しています。
小生のJFIは
「文化・学術志向」、「技術・システム志向」、「感性・クリエイティブ志向」が極端に高く、「協働・ビジネス志向」が平均、「経営・マネジメント志向」、「社交・ホスピタリティ志向」、「対人・接客志向」が平均をかなり下回っていました。
これから適合される適職ベスト20は以下の通りでした。
レポートでは全103の職業が小生の適職適合度順に報告されています。
高い順に
1.Webデザイナー
2.ネットワークエンジニア
3.オペレーター、キーパンチャー、
4.基礎研究
5.大学教授、助教授、教師
6.回路設計
7.システムエンジニア
8.グラフィックデザイナー、CGデザイナー
9.プログラマ
10.通訳、翻訳
11.作家、ライター
12.ゲームクリエイター
13.建築、土木、住宅設計
14.応用研究、技術開発
15.イラストレーター
16.システムアナリスト、コンサルタント
17.ファッションデザイナー
18.パタンナー
19.フラワーコーディネーター
20.カスタマ・エンジニア
でした。
正に今まで適職であったこと、起業にあたっての数値的な適合度が非常に高いことを確認できました。
● 職業能力指標(Business Skill Inventory:BSI)
レポートでは、Analysis(情報収集、分析)、Planning(目標指向性、戦略性)、Action(判断、遂行)、Relationship(対人理解、関係構築、交渉)、Influence(チーム形成、相互学習)、Base(セルフコントロール、自立性、実直さ、意欲)にカテゴライズし、定量化しています。
小生の場合、世の中の社会人と比較して、全項目平均を上回っていました。個人内で相対化された得点で自分自身の中で平均を上回っていた項目が、順に
1.自立性、2.実直さ、3.関係構築、4.判断、5.相互学習、6.戦略性
でした。なるほどね。
● i-SWOT分析
レポート分析後、行ったワークです。
(1)Interest:「やりがい」を見つける
(2)Strength:自分が「得意だ」と思うスキルを確認する
(3)Opportunity:求職活動の機会を増やす
(4)Weakness:機会を活かすために開発したほうが良いスキルを考える
(5)Threat:条件的な制約を考えて、その必要性について検討する
久しぶりにセミナーを受講し、客観的に自分を分析でき方向は間違っていないことを確認できたことは、大変有意義でありました。