【小話-11】キング・オブ・ウンチ
山で朝食の準備をしている時、
小笠原先輩『これは、スゴイ。めったに見られないぞ。切れもせず、てっぺんがちゃんとはねている』
まる高『これは、まさしく絵に描いたようなトグロ糞ですね』
小笠原先輩『意識したわけではないが、完璧なトグロ糞がでたな』
まる高は、その後、小笠原先輩の作った料理を見ると必ず、トグロ糞を思い出してしまうのでした。
【小話-12】1人足りない
家族で外食を終え車に乗り込んだところ、どうも一人足りないような気がしました。
運転席から後ろを振り返るとやはり4番目がいませんでした。
急いで食堂に戻ると、玄関近くでポカーンと1人小さいのが立っていました。
危うく置き去りにするところでした。
子供が5人もいると、こういうこともたまにあるんです。
【小話-13】大鹿君は真のギャンブラー
大鹿君『時計を新調したんだ』
翌日、大鹿君の腕から新品の腕時計が消えていました。
まる高『時計、どうしたんだい?』
大鹿君『家庭教師先の中学生と将棋で賭けをして負けてしまった』
大鹿君は、身をもって世の中の厳しさを教えたそうです。
【小話-14】一文字ぬけたら
JUNKOコシノ
【小話-15】宮島君の生き方
まる高『何か、いいことないかなぁ~』
宮島君『切り込みを入れたコンニャクを温めるてやるといいですよ。スイカでもなかなか気持ちいいですよ』
まる高『あの~、勘違いしていませんか(^。^;)』
【小話-16】威厳のない父親その1
東京タワーにダマシ絵があります。
そこでの話し。
裸の女性の絵が飾ってありました。
長女と次女『お父さん、女性の裸だよ。ほらっ、お父さんの大好きなお尻だよ』
回りには、たくさんの観光客がいました。
ツライ(^_^;)。
【小話-17】威厳のない父親その2
デパートに子供を連れて暇つぶしに行きました。
長男『髪が長くて若い女の人、お父さん好きだよね。ねっ』
女店員『何か?』
まる高『あっ、どうも「^^;』
そこを離れてから
まる高『小僧、女の人の前で言うなよ』
【小話-18】一番ツラかった日
夏休み、日産栃木工場見学の帰路の観光バスの中で、
バスガイド『ちびっこのみんな、歌のウマイお父ーさんいる?』
長女だけが『ハーイ』
よりによって、どうしてそんなことをするんだよ。お父さんは、ド音痴なんだよ。
やむおえず10数年ぶりに、どうにか『浴衣の君ぃーは、すすきのかんざしぃ……』を歌い終えたが、車内はただひたすら沈黙状態。
ツライ(・_・、)。
【小話-19】火の用心
風邪をひいて鼻水が止まらず困っていた。
そこで、両方の鼻の穴にティッシュで栓をした。
しばらくテレビを見ていたら、たばこが吸いたくなった。
たばこを口にくわえライターで火を付けたら、なんと鼻に栓していたティッシュに引火してしまった。
【小話-20】苦しむがイイ
キャンプで酒を飲みながら友人A君と、ささいな事で口論した。
まる高は結構、熱くなりました。
大鹿君は「お先に」と寝袋に入り寝てしまいました。
その時、グッドタイミング。(^v^)ニマ。
大鹿君の寝袋の口に尻をあて、2日間便秘状態の屁をたっぷり、注ぎ込んでやりました。
それから、大鹿君の寝袋の口の綴じ紐をキュッと閉めました。
大鹿君は、たちまち、のたうち始めました。
悲鳴が聞こえました。
「クセーッ、クセーッ、ウエッ」w(゚o゚)w<