梅雨晴れに、水戸市内をポタリングしてきました。
ひたちなか市の隣街・水戸市は買い物・仕事で頻繁に行っている所なのですが、意外と立ち寄っていない所があります。
今回、『紫陽花』をテーマとして初訪問地を中心に、ぶらり一人旅。
清流・那珂川の堤防道を行く
久々の輪行、愛車FIAT AL-FDB140がとても喜んでいます。
軽快に走る愛車FIAT AL-FDB140の前にはJ2水戸ホーリーホックの練習場
那珂川の向こう側には水戸市のシンボル・水戸芸術館タワーが見えます
那珂川の北(上)方向は栃木県
愛宕山古墳・愛宕神社
全長136.5mに達する大きな前方後円墳の愛宕山古墳に鎮座する火除けの神様だそうです。
本殿
彫刻美に感銘
本殿に向かう道々の苔の風合いがイイ感じ
宮崎県飫肥城をふっと思い出しました
二十三夜尊桂岸寺
徳川光圀公が命名したそうな。
愛車FIAT AL-FDB140が、疲れているようです
黄門様ご一行が、お出迎え。恐縮いたします。
賑わう本殿前
ここの彫刻美にも感銘
今後の小生、『ボケ除け』エール
保和苑の紫陽花
鎌倉・明月院のような圧倒される紫陽花群ではないが、ゆったりと鑑賞できるのが嬉しい。
紫陽花がこんなにも、多様な色彩を持っていることに感嘆。
祇園寺
徳川光圀公の開基による曹洞宗の寺院です。
ということで、葵の御紋がお出迎え
境内、そこココに葵の御紋がちりばめられています
洋画家・中村彝(つね)が眠るお墓に参拝
藤田 東湖、横山大観、土浦亀城、深作 欣二といい、さすが歴史ある街・水戸
佐竹家、水戸徳川家の武家文化が脈々と伝わっているのが強みだね
水戸八幡宮
水戸徳川家以前に水戸を統治されていた佐竹義宣公によって創建
保和苑から徒歩15分、ここも紫陽花の名所
国指定重要文化財である左奥・本殿は創建当初のもの。
なぜか、ここに三猿
茨城県旧県庁
水戸城跡地に立つ、映画・ドラマによく利用されている有名なロケ地です。
水戸城空堀
ここ水戸城跡地に県庁や学校を建てず、そのまま残し公園として整備し水戸駅南口に官庁、学校を配置していれば水戸の街は現在とは異なる発展をしていたと思います
弘道館付近
水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が設立した、国内最大規模の藩校
第15代将軍となった徳川慶喜公も、ここで学びました
水戸市立三ノ丸小学校の塀
弘道館の正門
愛車FIAT AL-FDB140は、水戸の奥深さを感じ取りとっても満足しました
ブレーキシューが笑っていました