今年2017年暮に還暦を迎え、最後の子供(5番目)が来春、社会に巣立つ。
来春から、20代までのめりこんでいた「一人旅」を再開しようと思っています。
ただ、昔のようなヒッチハイクや鈍行列車を乗り継いだ旅、無人駅や原野での野宿は体力的に無理な年齢ですので、愛車トヨタiQ 130G MTでマニュアルシフトをこきこきしながら下道で、テント泊の旅をします。
今年は、「旅道具の手入れ」と「プレ1人旅(練習)」をテーマにその準備を少しずつ進めていきます。
旅道具はコスパを念頭に、実用的なモノを揃えます。【道具は常に手入れし、手足の如く使う】
旅は極力お金をかけず、体験することにお金をかけます。【選択と集中、そこでしかできないことに注力する】
これからの5年(60歳~65歳)は、恐らく自力で好きなことをするラストタイム。
『もう一度、あの感覚を今にでも味わいたい』がために、行動することにします。
旅道具のチェック
元々、登山をしたり家族でキャンプしていたので、年代物(古いものは30年前)ですがキャンプ道具は豊富にあります。
ただ、さすがに経年劣化していますので、用品毎にチェックして再利用するか、新規に購入するか決めることから着手します。
ソロキャンプ用道具リストをご覧ください。
プレ・ソロキャンプ- To 青森県
小生の母校サークル・弘前大学体育会系探検部の先輩(女教師になるはずが染色家になっている)からのお誘いで、
最期になるかもしれないからサークルの年寄連中(還暦越え)だけで集まり、
まったりと飲み明かそう会に参加するために、
今年2017年7月末、青森県八戸に行くことにしました。
4年ぶりの青森県、前回は家族旅行での弘前。
八戸には40年ぶり、十和田湖には15年ぶり位の訪問かしら。
このタイミングをもって、家族の了承を強制的に得ました。
ワクワクするね、
「青森」、「十和田湖」、「津軽」、「弘前」、「八甲田」、「下北」、「白神」、etc..
青春時代を過ごした土地に行くこと。
そこで、Myプランです。
(1)自宅(茨城県ひたちなか市)から下道を愛車トヨタiQ 130G MT、
マニュアルシフトをコキコキしながら青森県に向かいます
※自宅からそのまま国道6号線を北上するか、福島県郡山市近辺から国道4号線を北上するか検討中
※ここ数年、右膝を痛めたままなので(完治しません)だましだまし動かすしかありませんが
(2)1日目:岩手県辺りでキャンプ(1泊目:自宅 → 450Km運転)
※滝沢市の無料キャンプ場、相の沢キャンプ場を検討中
※到着時間により、途中、高速道路を利用することも検討中
(3)2日目:先輩宅庭先(青森県八戸)で宴会、キャンプ(2泊目:キャンプ地 → 100Km運転)
(4)3日目~5日目:十和田湖をベースキャンプ地として3連泊(3~5泊目:先輩宅 → 50Km運転)
・朝から酒、一眠りして昼過ぎに酒、夕暮れ時から酒
・八甲田周辺の秘湯に浸る。久しぶりに酸ヶ湯や谷地温泉もいいが、蔦温泉もいいなぁ
・十和田湖畔で奥入瀬、十和田湖を舞台にした推理小説を読む
昔、奥穂高岳で北アルプスを舞台にした推理小説を持ち込み、目の前の光景と活字がコラボレーションすることに
大興奮、とっても贅沢な時間なのです
・旅先には必ず愛車のルーフキャリアに載せていくMyミニベロ、FIAT AL-FDB140で十和田湖畔をちんたらポタリング
・十和田湖畔でスケッチ、俳句を数句
※宇樽部キャンプ場(1,010円/泊=テント専用1張200円+駐車場代510円+入場料300円)にチンする予定
※とりあえず、登山靴は持参しておこう
※あれもこれもと考えるのは毎度のこと、旅立ち前だけ。この内、一つでもできれば御の字
(5)6日目:岩手県もしくは宮城県辺りでキャンプ(6泊目:十和田湖 → 250Km運転)
※キャンプ場の近くに温泉がある所を調査中
※岩手県の飛ヶ森キャンプ場か、つぶ沼キャンプ場あたりがいいかな?どちらも無料がいいね
(6)7日目:下道を愛車トヨタiQ 130G MT、マニュアルシフトをコキコキしながら帰宅(岩手県・宮城県辺り → 350Km運転)
※仙台市から国道6号線を南下するか、福島県まで国道4号線で南下するか検討中
(7)気が向いたり、疲れたらどこかで追加泊(n泊目)かな
※下山と同じで、終わりなき次の山行(旅)を考えてしまう
※あまり長居すると、妻や子供達、孫達から心配される(?)かな
そんなことは、ありえないのでやはり、マニュアルシフトのように適当に決めよう
多分、1,500Km位の距離、マニュアルシフトをコキコキする予定。