■走行距離: 16Km
■宿泊先: へすていあ
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# 2005年05月31日、45歳の時、会社生活を終えました。
# 5人の子供たちの一番上は、まだ19歳。
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# 子供たちを社会にだしつつ、自分の力だけで悔いが残らぬ残りの自分自身の人生を送ることに決めたあの日。
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# いままでのサラリーマン人生を洗い落とすために、旅に出ることにしました。
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自宅を16:30に愛車エスティマと長女A(ムスメ)と共に、女房と四女Nのバイバイに見送られて出発。
大洗フェリーターミナル近辺にコンビニは、ファミリーマートとセブンイレブン。どちらも海側(四車線通り)なので、大洗神社側(茨交ホテル)からフェリーターミナルに向かったほうが便利。乗船まで40分要しました。
乗船ラスト10台以内のポジションにいたら、苫小牧港到着後、最初に下船できました。早く下船したいのなら最後に乗船するといいかも。
カーポート・デッキから客室デッキまでは専用の移動通路がなくトラックの間をぬって通り向けました。
トラックはワイヤーで固定されていました。
足の踏み場がない状態です。
エスカレーターで2デッキ分を上り、Cデッキ(2等船室)へ。
2等寝室は12人部屋で当日は我々親子を含めて3人のみ。
まだシーズン前なんですね。
そういえば車両運搬費は7/20以降は繁忙期料金になるみたいです。
インターネットで予約したので1割引でした。
他にもYH(ユースホステル)会員割引等々いろいろあるようです。
部屋割りは男性同士、女性同士、夫婦同士で決めるようです。
夕食は出航前の18:20、船内レストランで食べました。
小生はビール(中瓶500円)+生姜焼き定食(たれをかけただけ)、娘はハンバーグ定食。
共に900円。
味は食べられる程度。
ムスメは相変わらずトマトを残しました。
レストランはオレンジジュース、コーヒー(ホット、冷たい)がフリードリンクです。
船内の風呂に入浴しました。
船が前後に揺れるため、浴槽は進行方向垂直に仕切りがあって、2槽に分かれており船の揺れによる浴槽からお湯が流出するのを防止する構造になっていました。
揺れは観光バスに比べれば少ないです。観光バスでは走行中に通路を手すりを掴まずに歩行するのは困難ですが、フェリーは普通に歩けました。
嵐になれば別でしょうが。
リンスとシャンプー、石鹸は常備してありました。サウナ、シャワー、水風呂もありました。
洗濯機&乾燥機は無料で利用できます、フトッパラ。
当日は男子風呂が故障で女子風呂を使って時間割で入浴しました。
常連らしき長距離トラックドライバーが来週も乗船するからと言って売店のお姉さんに1000円札を渡して御釣りをもらわずアイスを買っていました。
顔なじみの貯金みたいなものですな。
客室は冷えていたのでベッド上段の毛布を使いました。
船内は暑いようないいような、丁度いいような。船内がミシミシ(古いのかな)と音を立てていました。
今夜は爆睡だ。
旅の第一歩、とにかく極力、頭を空っぽにしようと思います。
できればMyビジネスのアイデア、ビジネスの目を養おうと思います。
でももっとも望むのは娘の成長かな。
楽しみです。
またささやかですが、必ず毎日1枚、小生の商売用名刺を誰かに渡して宣伝活動をしたいと思います。