勝田全国マラソンの素晴らしさを、1999年2月25日発行の『市報ひたちなか』に掲載された感謝の手紙を紹介することで感じ取っていただければ幸いです。
- 千葉県船橋市から初参加された女性の全文〜市報ひたちなかより
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前略
勝田マラソンにはじめて参加させていただきました。千葉県の走歴14年の主婦ランナーです。
フルマラソンは、全国各地で数え切れないほど参加していますが。今回の勝田マラソンほど感激した大会ははじめてです。あんなに天気が悪かったのに、街の人たちの暖かさ、立っているだけでも寒かったでしょうに。
スタッフの皆さまも一生懸命やってくださり、特に、30Kmすぎのエイドの男女高校生の大きな声での励まし、疲れきった私たちにどれほど力になったことでしょう。感動で思わず涙が出てしまいました。ゴールしてから控え室でそのことを言いましたら、他の女性ランナーの皆そのように感じたそうです。
とにかく、当日のスタッフに皆様すべての方に、声を大にして「どうもありがとうございました」と言いたい気持ちです。さすがに47回もの伝統の大会だと思いました。
帰りに「ランナーの皆さんどうぞ」と、暖かいお茶を駅前のスーパーの方が出してくれました。
ひたちなか市が好きになりました。来年もまた、ぜひ参加させていただきます。ありがとうございました。